リシ笛の特徴を♪ 分かり易く!!!!! 詳しく! 解説シマス♪ |
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ メニュー♪(増設中!♪) 先ず誰もが気に成る吹き心地は!? リシがイベント等で笛を透して大勢の人と接した感触からスルと、横笛は「トテモ吹き難く」「第1ハードルの高い楽器」と、一般的には思われて敬遠されて居る様子ですネ・・・!(苦笑) でも実はソンナ事は全く無く、現実は(笑)「良い出来の横笛が少無いが為に、余計な苦労をスル事が多い」(苦笑)、コノ一点に尽きるト想いマス・・・!♪ リシ笛は「長さに対する太さ」もバリエーション豊富で、同じ調管でも極細から極太まで取り揃え、(初心者に取って最も音の出し易い「ヤヤ太め」も勿論充実の品揃え!♪)、材質の竹のプロポーションや肉の硬さや厚さ等から自然に生じる「千差万別の吹き心地」までも備えて居マス!♪ ソノ為に初心者でもプロでも、「自分の口の形」や「音楽的な音色の好み」に合った「究極の1本」と言える、夢にまで描いた笛を手に入れる事が出来るンです!♪ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 写真で見るト竹に穴が開いてるダケの朴訥な感じダケド、肝心の音色は!? 音色は(笑)、ヤッパ実際に聴いてミルのが1番デスので、リシ笛の音色♪頁で色々と聴けルンで行ってミテ下さいネ!♪ (高知山中のリシ笛に直接来て頂いても良いデスよ~!♪) 一応言葉でも説明スルと・・・、ヤッパ見た通り、自然な竹の音色デスね!♪ゲラゲラ!♪ トハ言っても、「粗削り」ダトか「貧相な」トカかでは決して無いデス・・・!♪(苦笑) 自然は豊かです、現代人にこの上も無く今直ぐ必要不可欠なモノ、ソレが自然の恵みや癒しですから・・・!♪ 見た目も音色も、「大自然の一部分」をソノママ切り取ったノが水平リシ笛なんデスよ!♪ リシ笛の音色は機械で測定すると「F分の1揺らぎ」と言う、「波の音」や「電車の揺れ」等と同じ音色の特質を持って居るのだソウです、音楽療法などのヒーリングにも、最も癒し効果を期待出来る楽器と言えマショウ!♪ 科学的に詳しくはリシにも判りませんガ(苦笑)、笛仲間のピタゴラス律たぬ笛のリシ笛は1/f ゆらぎだった!頁に(笑)、グラフ付き用語解説付きで詳細に掲載されてルンで参照して下さいネ~!♪ リシ笛では材質の竹のプロポーションや肉の硬さや厚さ等から自然に生じる「千差万別の音色」を、常に造り続け取り揃えて居りマス、遠隔地からでも希望に添った笛を10本位取り寄せて、実際に自分自身で吹いて見て選ぶ事が出来マスよ~!♪V ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ トコロでリシ笛の音階は何音階!? ソウソウすっかり忘れてマシタ・・・!(笑) リシ笛は西洋音階(ドレミ音階)で平均律にチュ~ンされて居マス!V トハ行ってもシンセや鍵盤楽器の様に完全に平均化は出来ません・・・!>< マア大体平均律ト言ったトコロです!(笑) 低中音が同じ運指なので、中音が-10セントで低音が+10セントと言った具合に、外れ易い音階は平均律前後にバランス良く調律して在りマス!VVV 只、天然の竹材でシカモ節を残して必要構造としてソノママ活用してるノデ、多少のクセが在り、最も顕著ナノが「最低音が低い・・・!」でしょうか・・・!?? 竹節は完全な円筒では無く、(取れた林にも拠りマスが)大体は中太(なかぶと?ちゅうぶと??笑)ト言って、6孔(篠笛では7孔)か、ソノやや歌口寄りの辺りが1番太く、管尻が1番細いンです!♪ (邦楽の笛世界では、コノ中太が最も音色が良い、トされて居る様です!♪) コレをソノママ笛にすると、先ず3つの基音がチャントは綺麗に揃わ無いンです・・・!>< でリシ笛では最低音をワザと下にヤヤ外して、中高基音をピッタリに合わせてマス!V ソノ為、最低音が15セントから30セントくらい低いンです・・・! (ウ~~ム、笑、書いてル内に、ヤッパこれも低高でバランス良く痛み分けした方がイイ様な気もシテ来た・・・!><ノゲラゲラ!♪ 今度試作して見マス・・・!VVV) でもリシ笛はバンスリ譲りの真ん丸い歌口で!!!V メリカリが楽に付け易く、半音の更に半分位は自分でその都度調節出来るンで、チャント平均律にでも、純正調にでも演奏しながら自然に微調節出来マスよ===ッ!!!!!VVVVVVVVV ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ リシ笛の見た目はピカピカしてマスけど何か塗って在るンですカ? 黒い部分が何なのかチョット気に成るンですケド・・・。 リシ笛は塗料は一切使ってマセン、表面の光沢は元々から含まれて居る竹の油デスね!♪(笑 竹は油分が多いンですヨ、お隣の陶芸家は「もし竹を使ったら高温に成り過ぎて窯が傷む」と言ってマシタね! でもスッゴク多いのは真竹や孟宗竹などの”竹”系で、篠笛にも良く使われる女竹や、数年来ケーナ界で人気の蓬莱竹などの”バンブー”系はカナリ少なく、火でアブって油抜きしても殆ど出ては来無いデスね♪) 油が取れて曇って来ても、柔らかいタオル等で暖かく成る位に拭き擦ってヤルと、(熱くしては駄目ですヨ、割れ等が入る誘因にナリますカラ・・・!)、又少し油が染み出て来てツルツルピカピカに成りマスよ~!♪ (モット詳しくは手入れ&保存管理頁を参照して下さいネ!♪) 黒いノは泥デス・・・!♪(笑) あなたの眼には綺麗と写りマスか?それとも汚いデスか? 一時期リシ笛ヘビー・ユーザーの間でも批判の的デシタ・・・!(苦笑) でもリシはコノ自然のママの姿が最も美しく豊かと心底から確信してるンで、執拗な反対意見には一切耳を貸さず、信念と美意識を貫いて来マシタ・・・! (当時から自分の生徒サンに奨めてくれてたカオンちゃんには随分と気苦労を掛けチャッタね・・・!苦笑 何時もリシ笛を大切に想ってクレテ有り難うネ~!♪) ココ数年は漸く苦情は来なく成りマシタね・・・!♪(笑) も~イイ加減に諦めたダケかも知れませんガ・・・!(苦笑) しかし最近は、逆にコレがイイって言ってくれる人まで現れて、遅ればせナガラも時代が追い付いて来てクレタのカ、ヤット解ってくれる人達に巡り会え始めたノか、「四万十川の匂いまで付けて欲しい!♪」ッテ人まで現れて(ゲラゲラ!♪ マリさん何時も熱く応援して下さって本当に有り難う!♪)、コノ論点にも永く待ち望んだ平和と祝福が訪れた様子デス!♪V ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ リシ笛に使って居る竹材は何処のモノですカ? 使う前に何年も寝かすソウですが本当ですカ? 使用の竹は(より正確には節間の長い南方系の”バンブー”ですガ♪)、リシ笛が2000年夏に高知に移住して来てからは全て高知の豊かで美しくも険しい山々から、リシ自身がソノ形状や硬度、樹齢に至る迄、(植物学上、竹類は樹木の仲間デハ無いデスが・・・!笑)、吟味厳選して収穫して居ますヨ~!♪ 特に2003年からは高名な四万十川の中流域から採取してマス!♪ ( ←ッテ大体リシ家の裏山からデスけど・・・!♪笑) 例外的には、大きいD&C管用の唐竹を、長野から木と竹で家具などを製作して居る職人さんが、ワザワザ100節も取って送って下さいマシタ、シカモ最高の品質デス!♪ コンナに長くて笛向きのバンブーは稀少価値、滅多にお目に掛かれ無いンですヨ~! 飯島サン本当に有り難う!♪ 彼の素敵な作品群を見たい人は竹と木の仕事 工房 閑へGO!♪) 取ったバンブーは先ず天日や雨風に晒して少し油分を抜きます♪ 大体数週間から数ヶ月間、1本イッポン細かく様子を見ながら執拗に干し続けマスね!♪(笑) 普通竹材と言えば「先ずは熱湯で煮て油抜き」が定石デスが、バンブーはソンナに油を含んで無いンで火に掛ける必要は無いンです、むしろ高温に曝すとカナリ割れ易くなってシマウんで、笛の材料としては極力避けた方が良いンですヨ~!♪ 大体干し上がったら今度は風通しの良い納屋トカで3年は寝かしマス!♪ コノ間、バンブーは気温や湿度の変化で収縮や膨張を繰り返し、徐々に小さく縮んで行きマス・・・!♪ (特に春前には寒暖の差が激しく成る様子で、コノ頃は笛を造って居ても割れる確立が数倍に跳ね上がるりマスね・・・!涙! なので長年寝かし付けた貴重な竹材を使い始めるノは、季節が暖かく成り切った5月位が、最も効果的カツ安全デス!♪) 3年位で縮退は大体は収まり比較的安定すると言われて居ますネ♪ (つまりバンブーが縮み切ら無い内に作ってシマッタ笛は、徐々にピッチが上がってシマウと言う事デス、因みに10年位で完全近くニ成るソウです・・・!笑 しかしリシ笛ではソンナに大量の竹材を取っとく場所も無いシ、漆などを塗って在る笛に比べて寿命が少し短く時間が惜しいンで、3年経ったら出来るだけ早くに使ってシマイますネ!♪笑) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 内側に何も塗って無い事で、特に冬期の長時間演奏に支障が生じませんか!? これ実はリシが1番心配してたンですけど(笑)、実際には塗って有る方が吹き難くナル事が最近判ったンですヨ~!♪ 寒い場所で吹く時(ま~コレ自体が既に異常事態デハ在るケド・・・!♪苦笑)、先ず何が1番の問題か説明シトクと(笑)、息の中の水分が冷たい笛の管に当たって結露して、音色や音階が阻害されるッテ事なんデス・・・!(涙!) 塗って無い場合は水が竹に吸収されてシマッテ、段々音色が曇って鳴り難くナッテしまうノが問題ネ・・・!♪ 寒さにも拠りマスけど、無茶苦茶に寒い場合は(笑 大体10度以下カネ・・・)、1曲吹き終わる度に掃除棒で水分取らねば30分持た無イ・・・! ドンドン水気取っても3時間持つカネ・・・!?(苦笑) シカシ十分指が動く様に暖気されて居れば全然平気、1日中吹いてラレますネ!♪ ダカラ基本的にはOK!♪ 塗って在る場合(ツマリ管が全く水分を吸わ無い場合、ヤハリ10度以下で)はコレが実は1曲保た無イ・・・! 1~2分で指孔が水の膜で塞がって演奏不能に陥るンですヨこれガ・・・! (自作の水道管笛で実験したンで漆トカだとモ~少しは水分吸って長持ちするカモね・・・!♪) 勿論拭い取れば全部取れて元通りダケド、短い曲スラ吹け無ければモハヤ意味が無いカモ・・・!(苦笑 曲中支障が出無ければ、吹き終えれば元通りに成れるカラ、室温に拠っては”塗り”の方が有利な場合が有るカモね!♪) ヨッテ答え、支障有りマセン!♪イエ~~イ!♪ (因みに夏期は”湿る”よりも”乾く”早さが勝るンで全く問題無シです!♪V) |